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【映画】 パレード

この映画、もう何度も観るくらいには好きなんです。でも、何が良いのか、何が自分の中に残ってるのか、よくわからなくて。

だから今回は、色々と考えながら観て。

 

サトルが登場し、琴美と話すシーン。

「嫌ならば出て行けばいいし、いたければ笑ってればいい。そういう自由な空間?」

「じゃあここって、上辺だけの付き合いなんだ」

「…上辺だけの付き合い?」

「そうじゃないと壊れちゃうもんね」

(すこし長い間)

 

ここでは、上辺だけ=そんなお互いのことについて固執しないで生活をすることがいいんでしょ?ってメッセージが込められてるような感じがして。

実際この映画の構成として、各住人の視点によって見える世界が変わってくる。

多分これは直輝が言っている「マルチバース」とも少し繋がってる部分だと思うんですけど、

登場人物それぞれの視点に立ってみないとその人のことがわからないように、

他人のことなんて知ってる面・知らない面があるのは当然のこと。

 

ただ、自分が気付いていなかったり、知られていないだろうと思っているような面についても実は知っていたりする。

そんなことを教えてくれるのが、こっそりと人の部屋に入って、人の大切な思い出や依存しているものに触れるサトルの役目だったりすると思いました。

 

 

人との繋がりって、脆くもあるし、意外と在り続けるものでもあるような、自分1人では決められないくらい不思議なものなんだよ。

 

多分、僕がこの映画に強く惹かれ続けたのはこんなところだったのかも。

見当はずれかもしれませんが。笑

 

そして、このドラマにおける

方言、オカマ、セックス、レイプ、丸山くんの存在

とかはもう少し考えてみたい部分ではある。

 

撮影地が大学の近くだったことも親近感がわく1つの要因だったのかも。

でているキャストさんもとっても豪華だし、観てみて損はないと思いますよ。