妥協なんてしなくていい

人生なんて取捨選択。ではないと思う。片方を得るためにもう片方を捨てるぐらいなら、両方取りに行くための手段や方法を考えればいい。0を1にすることは、1を100にすることよりもずっと大変なのだから、どちらも得てからじっくりと育てればいい。結果として…

或る決意

2年前のエントリーをふと飛ばし読みをしてみた。 「時が解決する」とはよく行ったもので、当時一番悩ませていた「仕事」は職種が変わったことで、大きく会社の見え方を変えた。 「売ること」「調整すること」「未来図を漠然と描くこと」が当時の仕事だったと…

雑記メモ

漂流するように 自由とは行動に意志があることだ できるから仕事をすること やりたいから仕事をすること たまたまそういうことに「向いていた」だけ 「仕事」と打とうとしたら、「四、五」と打ち間違えた。 次に十が来れば問題なしかな。 横浜 五番街 突然の…

時々思うがままに文章を書くことはデトックスである。

最近鳥肌が立ったものを。 1.リオオリンピック 閉会式 youtu.be 土管から安倍首相扮するマリオが出てくるところはさておき、 「洗練された」とか「スタイリッシュな」という言葉がとてもしっくりくる演出。 割と素朴な疑問だったのが、 Perfumeしかりサカナ…

そこに愛はあるのかい?

本を読むことはメッセージを受け取ることだ。 人と人とのコミュニケーションを、本というメディアで交わす。 会話と違うのは、受け取ったメッセージを必ずしも発した相手に返さないところかな。 ある人のメッセージを、今度は自分がメディアになってまた違う…

ロマンに対する覚悟

面白い仕事もつまらない仕事も自分次第、 といったような言葉はよく聞きますが、 その通りでもあり、その通りではないな、と。 個人的には、 自分もわかっていない案件に、次第に筋道ができて、あるゴールに顧客を到達させる。 そのゴールまでの道筋は複雑で…

家族と自分

祖父母の家で数年ぶりに正月らしい正月を過ごしました。 朝はおせち料理を食べて、お昼は買い物に行き、夕方はみんな揃ってご飯を食べる。 おせち料理もそんな好きじゃないし、なんとなく家族揃ってご飯を食べることが億劫になっていた僕にとって、 なんとな…

感情の演技について

滲み出る想いとか、心の奥底からの葛藤とか、ドロっとした液体のようにジワジワと広がってゆく感情を表現できる役者さんって素敵だなと思う。 心からなりきることはもちろん、 当人のように想像すること、 頬の強ばり、俯き方、視線…。 強い想いを伝えるとき…

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Twitterは楽しいし、その時のリアルな感情をはきだめのようにつぶやくことができるからか、なんとなく長い文章を書くことを怠ってしまうような。 そんなことにはっとして、いそいそとブログを開き、文章を綴りはじめた。 世の中の会社と仕事って、たとえ異業…

Sound of Honda - Ayrton Senna 1989 を見て思ったこと、感じたこと。

Sound of Honda - Ayrton Senna 1989 - - YouTube 初めて見た時、ザーッと音が立ちそうなくらいの勢いで鳥肌が立ち、なぜか少し涙も出そうになった。 アイルトン・セナの走りを見たことがあるわけではないのに。 でも。 光と音によって蘇ったセナは想像の中…

メモ

世の中の課題を解決したい。 というよりは、 人やものを繋げて、本当によかった、と思われることをしたい。 なんというか、10あるよかったを、100あるよかったにしたい。 ◆ そもそも、コミュニケーションの興味があると、漠然と思い続けているけど、 もっと…

伊藤計劃と未来予想

伊藤計劃という作家さんがいる。 いや、正式には、いた。 彼の小説の1つに、「虐殺器官」というものがある。 未来の戦争のかたち、認証、お金、医療… 近い将来実現可能であろう世界をベースに進む物語。 物語は、 後進国で次々と起こる内戦に、ある男の影を…

【映画】 清州会議と剛力彩芽

11月9日朝9時。 清州会議の初日舞台挨拶のために有楽町まで行ってきました。 映画はそれはそれはとても面白かったです。 清須会議に向けての駆け引き。決してどちらもあまり上手くいかず、なかなか出し抜けず… 最終的には色々な思惑の中、意外な動きが会った…

【映画】 悪人

特報では、 ある殺人事件があり、その犯人が人を愛してしまい… というような。 確かに完結に1行で表現しろと言われればそうなのですが、 映画を見た後のイメージは少し違いました。 悪人の公式サイト(http://publications.asahi.com/akunin/) にも出てきま…

【映画】 パレード

この映画、もう何度も観るくらいには好きなんです。でも、何が良いのか、何が自分の中に残ってるのか、よくわからなくて。 だから今回は、色々と考えながら観て。 サトルが登場し、琴美と話すシーン。 「嫌ならば出て行けばいいし、いたければ笑ってればいい…